離婚調停事件は自分1人でもできるのではないかと思うのですが,弁護士に依頼するメリットは何ですか?

 第一に,適切な請求を行うことができます。
離婚においては,事件により異なりますが,財産分与,お子様の親権の取得,養育費,慰謝料,年金分割など,請求の内容は多岐にわたります。
弁護士に依頼なされば,弁護士が具体的な状況に応じ,どのような内容の請求が可能か,どのくらいの金額が適正か,などを検討いたします。よって,本来可能なはずの請求をしそびれたり,適正額より低い金額を請求してしまった,などの失敗がなくなります。
 第二に,依頼者様のご要望を,分かりやすく説得的な主張にまとめることができます。
調停では,限られた時間内で,裁判所や相手方に対し,ご要望を的確に伝えることが必要です。プロである弁護士に任せれば,適切な資料や理論的な根拠に基づいた,明快で説得的な主張が可能になります。
 第三に,精神的なご負担が軽くなります。
離婚調停は,精神的なご負担が重いものです。弁護士が代理人となれば,依頼者様ご自身がなさることは大幅に減りますので,それだけ精神的なご負担からも解放されます。
また,調停期日には弁護士が同行しますので,疑問点やご不安な点をすぐに相談することができ,安心です。